魂の踊り
2021年 07月 12日
楽しみに読んでいた読売新聞掲載の
「時代の証言者 踊り続けて70年」
バレリーナ森下洋子さん編が、
先週の水曜日に終わりました。
昨年、森下さんが『ジゼル』の主役を
務める、松山バレエ団の公演チケット
販売を新聞の広告欄で見たのですが、
コロナ禍で二の足を踏みました。
70代の森下さんが、
繊細で初々しいジゼルを
どんな風に踊るのだろう。
ぜひ観たかったです。
時代の証言者では、
森下さんの生い立ち、
バレエを始めてから今までの道のり、
そしてこれからの希望まで
書かれてありました。
いろいろな役1つ1つを
数えきれないぐらい踊り、
積み重ねてきた技術力や表現力は
素晴らしいものだと想像できます。
きっと観た人の心を動かす
魂の踊りでしょう。
バレリーナになるべくこの世に
生まれ、バレエという表現方法で、
人々に感動を与えることを
使命とされている人。
実際に劇場で観て何を感じるのか。
コロナ禍が収まったら、
観に行ってみたいと思います。
by piantazero
| 2021-07-12 18:51
| 日々のこと
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